鮮度とトレーサビリティを重視したMMJの生乳流通

MMJの生乳流通の仕組みをご紹介します。

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国内の95%を占める指定団体の生乳流通では、何軒もの農家から集めた生乳をいったんクーラーステーションという冷却施設に保管します。
クーラーステーションや、それを運営する酪農組合の維持管理はコスト高となり、国からの補助金が年間約303億円も交付されています。
にもかかわらず農家の手取り乳価は多くの手数料が差し引かれるため安価のままでした。
また、合乳(多数の牧場の牛乳が混合)になってしまうため、正確で迅速なトレースは困難です。

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MMJの生乳流通は、少数の限定された契約農家だけを集乳し、乳業メーカーに直送します。
農家直送なのでクーラーステーションは必要なく、国からの補助金はいただいていません。
少数の農家のみの合乳なので、素早く正確なトレースを実現することができます。

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